人間の歯はふつう15歳くらいまでに上下28本の歯が生え揃います。
その後、20歳頃に永久歯の中で一番最後に親知らずが生えてきます。人によっては生えるスペースがなくて顎の骨の中に埋まったままになってしまう事もあり、きちんと生えてこなかったり、生えてくる時に痛みがあったり、ちょっと厄介な歯でもあります。
多くの場合、抜くことがベストの治療法と考えられますが、きちんと生えて上下で噛めるのなら抜かなくても良い場合もあります。親知らずを抜くか抜かないかは、親知らずが原因となって何らかの支障が出るかでないかによります。また、親知らずだけの問題ではなくて、その前にある歯に対する影響度や歯並び全体を考えて決めることになります。
埋没歯(水平埋伏) |
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学童が鉄棒から墜ちたり、跳び箱に失敗したりして前歯が抜けてしまった時は、歯医者さんに行くまでに、次のような処置を心がけてください。
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| ●生理食塩水に入れる 口をはさみで切って広げると歯が入れやすくなる。 |
●生理食塩水が無い場合 |
●牛乳も無い場合 本人、または母親の 口の中に入れる。 |
できるだけ、歯の根に触らないように気をつけてください。
歯の根の表面には、もやもやした歯肉がついています。
抜けた歯の汚れを取るときには水道水で洗ったりしないで、生理食塩水や牛乳で静かに洗うのがいいでしょう。
抜けた歯の根を乾燥させないことがポイントです。
したがって、ティッシュペーパーやハンカチで包むことはしないでください。
また、素早く歯医者さんに連絡をとって指示を仰ぎ、30分から1時間以内に処置してもらうことが、処置の成功率を高めるためにはとても大事です。
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